それは何のスキルなのか?
スポーツカーを作る前に先にスケボーを作れ。解像度が低い、ブロッカーがあるなどで手が止まってる時は、スポーツカーを作ろうとしてる。
何か思われたら?思われたことを想像してみて、ジャッジし返してみる。自分が悪いのか、そう思ってくる相手が悪いのか。大体相手が悪い。自分が評価する立場にいれば、相手の印象を不安に思うことが少なくなる。
主な不安の原因は不確実性。どうやったらいいかわからないことがあると不安になる。脳内予行演習が効くのはその理由。
感じていること、違和感、フィーリングは全てValid。よくないことを感じている、自分が上手くできていないから感じているなどと言って蓋をしてしまうことが解決から遠ざけている。フィーリングに蓋をしない。
個体の問題ではなく、誰でも同じ状況になれば同じフィーリングを感じ、同じ反応をすると
人生とは、因果関係のコレクションを集める旅。
デタッチして、誰でもに起こり得ることとしてそのまま捉え、具体的なプランを立てる。
気にしすぎな時、弱気になった時、正しいか不安になった時は、相手をジャッジすればいい。自分の価値観に照らし合わせて、間違っている。
もしダメだった時も致命傷にはならない。
人間は、暇になると嫌なことを考え始める。明確にしたい項目を覚えておくかどこかに書き留めておくかして、暇になったら考える。これにより、生産的な思考時間が生まれる。明確にすることに集中すること。
スピードというと、作業量を増やしたり忙しい感じを出すことを考えてしまうが、そうではない気がしている。スピードとは、やれるしやるべきなことをすぐにやる、そしてそれを繰り返している時に速くなる。スピードとは、要は、決断し、実行する回数のこと。
やれるかつやるべきなことをなんらかの理由でできてない、先延ばししているのがスピードが遅い原因。何かしらの心理的ブロッカーがある場合が多い。
コミュニケーションの場合、怒られるかも、嫌われるかも、失礼かと思われるかも、などの心理的障害が原因で何となく実行してないことが多い。みんな周りは敵と思ってしまう節があるので、ちゃんとしなければと思って嫌になる。「みんな仲間俺はアホ」の姿勢だと、間違っても謝れば良い。
タスクの場合は、具体的になってないが故に面倒に感じる、不明確・決めづらいことがあるので、先延ばしにしていることが多い。この場合は、とにかく暫定の答え、今できるベストの答えをその場で出すのが良し。
「ケータイでやる」のが捗るのは、その場で考えざるを得ないから。パソコンを開いてツールを開いて、とかやってるうちは言い訳できるが、ケータイでノートだけに向かって設計図を書く場合は逃げられない。だから思考を明確にする作業が捗るし、明確になる。